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本田教授が第10回JBDA創薬大賞を受賞しました

本田教授が第10JBDA創薬大賞を受賞しました。

日本医科大学先端医学研究所 生体機能制御学分野 本田 一 文 大学院教授は、「膵がん診断⾎液バイオマーカーアポリポプロテインA2アイソフォームの発⾒と、体外診断⽤医薬品承認、臨床実装」 にて、 第10JBDA創薬大賞を受賞いたしました。「JBDA創薬大賞」は、画期的な医薬品の創出に寄与する革新的な研究成果を挙げ、医学・医療の発展に多大な貢献をされた研究者に贈呈されるものです。過去には、免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブ、ヒト抗インターロイキン-6受容体抗体であるトシリズマブ、新規抗体薬物複合体(ADCtrastuzumab deruxtecanなどの日本の代表的創薬案件が受賞している学術賞で、第10回は「画期的なMEK阻害剤trametinib及びRAF/MEK阻害剤avutometinibの発見」した京都府立医科大学創薬センター酒井 敏行 教授と並んで受賞となりました。
(過去の受賞者一覧 https://jbda.org/soyakutaisho


2025121()、東京大学中島董一郎記念ホールにて開催された第47JBDAバイオベンチャーフォーラにて、贈呈式ならびに受賞講演が行われました。

2025121()、東京大学中島董一郎記念ホールにて

左:本田一文大学院教授

右:JBDANPO法人日本バイオベンチャー推進協会) 松島 綱治理事長(東京理科大学教授)